日記

2011年01月01日

新年 明けまして

おーめーでーとー ございます!

2011年!卯年!!私、年男でございますぅ。

今年の抱負は一言で言うと

「攻め」

かな。

積極的に色んな事にチャレンジしていき、比較的「守り」だった昨年の姿勢から、もっと積極的に「攻め」に転じようかなと。

具体的な抱負としては

1。ハリウッドコミュニティーに入り込んで行く事。
これは、かなり意識的にエネルギーと時間を注ぎ込んで確固たるものにしたいと思います。

2。日本とのパイプの強化。
同時進行でこちらも意識的に行って行こうかなと。

3。タレントマネージメント部門の強化。
自らマネージャーとして動き、ハリウッドコミュニティーに食い込んでいくと同時に、セミナー等にも積極的に参加して、より業界のしくみやルール、商習慣等を勉強する。と同時に、安定感のあるネットワークを築く。タレントも増やします。

4。プロデューサーとして関わるプロジェクトを3つ抱える。

5。剣道もちゃんと「修行」として捉え、真面目に取り組む。
&剣道5段取得。これは新たに剣道仲間も増えたので、楽しみながら実行できそう♪

もう一つ。

JFSの会長として、今年、第一回「Los Angeles Eiga Festival」を開催するので(「2011年11月11日」という、一のぞろ目という縁が良い数字が開催日)、これを何がなんでも成功させ、意味のある映画祭、そして、次につながる映画祭にする事を使命としています。

これは私以外に何人もの人が関わる大プロジェクトで、かなり気合い入れて、皆のサポートがないと実現できないものなので、力を併せて成功させたいと思います。

一般アメリカ人がこの映画祭に来て、やっぱり日本のエンタメ、映画はクールでかっこいいなと思わせる事を第一の目標としています。

また、Japan Film Societyのイメージを「Young, Hip and Sexy with a hint of Cool and Professional」と決定させたので、映画祭のイメージもこれに沿って開催できればと思っています。

って感じかな、今年の抱負は。

「攻め」と同時に、行き詰まった時には「忍耐」という言葉を思い出し、ストレスを最小限に抑えながら、慌てず、じっくりと一つ一つ解決していきたいと思います。

もう一つ「Enjoy」しながら、色んな課題に取り組む姿勢を忘れないでいきたいと思います。

って事で、本年もこちらのブログ共々、何卒よろしくお願い申し上げます。

2011年が皆様にとってより良い、ハッピーな年でありますように!



2011年元旦

Kevin♪

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2010年12月28日

勝間和代の「断る力」

慶應早稲田の合同忘年会に早く着いたため、隣のBook Offで時間をつぶしている時に見つけた本。

今の自分が抱えている諸事項を整理するのにぴったしの本で、先ほどお風呂に浸かりながら読んでいたナウ。

まだ読み始めたばっかだけど、かいつまむと、こういう内容みたい。

9割は断るからこそ、断らなかった1割に力を注ぐ事ができ、それには全力投球・命がけ。

仕事を厳選することにより、Commodity(他人でも十分に代替がきく汎用的な人員)から抜け出し、スペシャリストになることができるというもの。

ただし、もう一つ覚えておかなければならないのは

むやみにやたらに断るのではなく、どういうところでは断り、どういう場面では逆に歯を食いしばって引き受けてベストを尽くすべきなのか、その判断能力を培って行く事も必要とのこと。

らしい。

今までは、なんでも経験になるから、なんでもかんでも引受けていた感があるんだけど、まぁ、時間も限られているし、興味あることにはどんどん首を突っ込んで行くという基本スタンスは変わらないけど、引受けたモノに対してもっとQualityの高いOutputを出すためには、もう少し引受けるモノを狭めて行く必要もあるのかなと。

と思いつつ、まだそれは早いかなとも思ったり。

もちろん、実力があれば断れるけど、実力がなければどうするんだみたいな疑問に対しても、この本で色々と解説してくれるみたい。

これからソーテルのChabuyaでラーメンを食べながらこの本を読むウィル(これからなにかするときに使うツィッター用語らしい)。

そのあと、ホスト役のエキストラとして、コリアタウンまで撮影をしにいくウィル(おそらく「ウィル」の使い方を間違ってると思うナウ)。

なんでもアメリカ人監督が日本の夜の世界を描くらしく、キャバクラ、ホストクラブ、等等、そういった場面のシーンを撮るとのこと。以前ブログで話したあれ関連です。

いつのまにかあたくしもホスト役として、エキストラ出演することになりました。

昨日も撮影に行って来て、ホストコールをしてきたわよ。

他にも、いつも行ってる居酒屋のAsian-yaのイケメンホスト風ウェイターをナンパして(っていうか主演女優と一緒に食べに行った時にナンパさせられた)、彼とも一緒に撮影。

彼は剣道もするとのことで(剣道3段)、来年から同じ道場で剣道仲間ウィル♪

ではでは、とりあえずラーメンを食べに行くナウ。

Kevin♪


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2010年12月21日

Kisukeさん帰っちゃいました

急遽、日本で大事な面接が入り、次の日に帰国という、また急な出来事が。

19日間、うちで居候をし、炊事掃除洗濯等、させてしまいましたが(笑)、まぁ、少なくともあたくしにとっては非常に楽しいひと時を過ごさせていただきました。

初めて、人に物真似されたし。特徴をとらえてたのかな?

色んな人に会いたいということで、色んな人を紹介しましたが、皆に気に入られ、かわいがられ、中には色んなところへと連れていいって下さる人も出てくるなど、人気者でした。

そんな彼が急遽帰国することになり、かなり寂しくもありますが、是非とも面接及び就職活動、がんばってください!

空港でのお見送りも感極まってという感じでしたが、本当にこの出会いに感謝です。

遠いロスの地から応援してます!

またいつでも遊びに来てね♪


Kevin♪

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2010年12月15日

キャバクラwithキャバ嬢?

昨夜、ロスのキャバクラに、友達の女優を連れて行ってまいりました。

女の子を連れて、キャバクラに行く日がくるとは。。。あたくしもおっさんになったわね。。。

彼女は今度、映画の撮影で夜の女の役をやるということで、役作りのため、実際に行って勉強をしたいと。

って事で、連れていってくれと。

実は日本に一時帰国してる間、銀座のホステスさんと知り合い、彼女は銀座や六本木の高級クラブでバリバリやっていた人で、今、ロスにいる知り合いのママを助けに、短期間だけ、こちらのお店を手伝っているのです。

なので、彼女はロスのお店でよく見かける、学生のバイトとは違い、きっちりと接客業を把握しており、友達の女優の事情を説明すると、色々と親切に教えてもらいました。

結構、奥が深かった。キャバクラとクラブの違いとか、クラブはボーイで決まる、とか、ママとヘルプのシステムとか、座り方とか、変なお客の対処方法だとか、客に気づかれないようにするボーイ合図だとか、心得だとか、めちゃ勉強になりました。

一番困るのは、アメリカ人は売春とホステスの違いを分かってないところだそうです。

話が盛り上がり、お店を出る頃には、今度、その撮影のために、撮影スタッフに講義してくれるそう!

で、お店のチーママも席についてくれ(この道40年とからしい)、夜の世界の正しい姿を見せることは非常に重要と、監修や映画のスポンサー集めまで助けてくれると言って頂きました(笑)。

この映画の監督はアメリカ人女性なんだけど、

「今度その娘を連れてらっしゃい!」

とママから言われたので、今度3人で行って来ます(笑)

ちなみに、本物の接客業を学びたいのであれば、新宿二丁目の汚めのゲイバーにいけばいいらしい。

ママの言葉を借りると

「綺麗なニューハーフが気取って座ってるところじゃなくて、いわゆる、汚い、おかまバーね!」

との事。汚めがポイントらしい。

今度、行くか。。。仕事ですから。


Kevin♪

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2010年12月07日

一歩一歩

はてさて、先週の水曜日に、以前ブログで紹介した大学生のKisuke君が遥々と東京からロスに来て、うちで居候兼インターン兼使用人やってくれてます(笑)。

ハリウッドを見て、自分の世界観を広げたいとの事だったので、できるだけ一緒にでかけて、ミーティングや会食とかに同席してもらってます。

彼は非常に素直で好奇心が旺盛で、人に好かれるので、人に紹介しやすく、同席しても、すごくなじんでくれるので、連れて行きやすいです。

彼も会う人会う人に良い刺激を受けているようで、こっちも紹介しがいがあります。

さて、昨日、一昨日と、週末はLA Show Biz Expoというエキスポに参加してまいりました。

こちらで全米規模のCMを数本取って、巷では通称「CMクィーン」と言われているNarisaちゃんに誘われ、Kisukeとともに、行ってまいりました。

このShow Biz Expo、いろんなショービジネス関係の会社がブースを出して、自分達の商品やサービスを展示する場所。

カメラの業者から、スプラッター人形製作会社から、キャリアカウンセラーから、映画やテレビ用の動物トレーナーまでいて、結構活気付いてました。

鳥専門の動物トレーナーまでいて、なんと、本物のハゲタカを連れてきてました!

まぁ、それはさておき、何よりもためになったのはセミナー。$99支払えば、全てのワークショップが二日間受け放題で、二日目の夜のネットワーキングパーティーにも参加できるというもの。

まぁ、ほとんどのワークショップは、別途ある、講師達の有料セミナー/ワークショップのInformation Session、あるいは、サービスの紹介という感じでしたが、それでもかなり勉強になりました。

特に、SAG(俳優組合)のセミナーでは、SAGの代表者が来て、SAGに入る方法、メリット、現状況、SAGとAFTRA(TVとラジオパーソナリティーの組合)の合併について、セミナー参加者の具体的な状況の質問に対する回答、あまり一般的に知られていない情報などなど、めちゃめちゃPracticalなセッションでした。

あとは、Breakdown Servicesという、ハリウッドのエージェント及びマネージャーのほとんどが使用している全米一の業界用キャスティングサイトの創業者が、キャスティングディレクターが俳優を選ぶ際の基準等を教えてくれました。

これらのワークショップに参加して感じたことは、ベールに包まれたハリウッドという業界もビジネスであり、他の業界とさほど変わらないということ。

ただ、しくみがあまり知られていないだけで、知ったら、全てMake Senseするのが分かり、安心しました。

安心したと同時に、ハリウッドコミュニティーにマネージャーとして食い込むにはやらなければいけないことがゴマンとあることが分かり、いやぁ、たくさんやることがあるなぁ。。。と(笑)

でもやるしかないわね!

なるほどね、と思ったひとつの例は、キャスティングディレクターが俳優を選ぶ基準。

Breakdownのサイトから実例を引っ張ってきてくれたんだけど、あるハリウッド映画の大作の役に対して、応募数が2700いて、その中から、14人しか、オーディションに選ばれなかったの。

しかも、これは役者本人からのサブミッションではなく、エージェントやマネージャーからのサブミッションの数!

じゃあ、これだけの人数の中から、限られた時間内で、どうやって14人を選ぶの?という、ほとんどの役者が思う疑問を答えてくれたの。

基本的には、知ってる俳優(以前一緒に仕事をした事のある俳優)の中から、その役に合っていて、プロデューサーや監督に見せても間違いがない人から、どんどん選んでいくらしい。

クリック、クリック、クリック、クリック x 14回で、はい終わり。

そんなノリらしい。

考えれば当たり前の話である。

一度起用して、役もきっちりこなし、時間通りに来て、ちゃんとした役者であれば、また選んだとしても、安心して、製作者側に紹介できる。

一度も起用したことがない役者だったら、キャスティングディレクターにもリスクがあり、たとえばその役者が、すごく失礼な人だったり、遅れたりドタキャンしたりする人であれば、そのキャスティングディレクターの評判(=次の仕事)に関わってくるので、CD(Casting Directorの略)も必死である。

ハリウッドのCreative側の人はほとんどがフリーランス。今の仕事がうまくいけば、次の仕事につながり、悪かったら、つながらないし、仕事にあぶれる。これは、もちろん、CDに関しても同じである。

セミナーの講師(Break Downの創業者)が言ってたのは、CDが上で、役者が下、という意識は捨て、対等であるという意識を持ったほうが良いと。

パートナーであると。役者がきっちりと仕事をして、製作者(プロデューサーと監督)側に良い印象を与えれば、CDの印象もあがる。

そうなれば、また別の仕事でCDが役者を探しているときに、その役に合ってれば、必ず、呼んでくれると。

そういった意味では、Relationshipが大事であるのは、何もエンタメ業界に限ったことではない。

ただ、ひとつの仕事に対しての応募の数が半端ない世界では、やっぱり、知ってる人を優先的に入れる、というのは

1)時間的制限



2)知らない人を紹介するリスク

のことを考えると、いたって当たり前の選考方法よね。

もちろん、きっちりしていて、演技ができて、その役に合っている、というのが前提だけど。

まぁ、そんなこんなで、色んな裏話も聞け、非常に勉強になったわ。

このショービズエキスポに誘ってくれた女優のなりさちゃんに感謝すると同時に、こういった業界のしくみの勉強を進んでやる彼女は偉いなぁ、とめちゃリスペクト。彼女からも色々と教わったし。

さてさて、ワークショップを受けて、もうひとつ気づいたことは、以外と他の受講者と仲良くなれること。

188cmのRunway/Commercial/Fashionモデルのジャネルと仲良くなっちゃいました(笑)

すごく美人で、背も高く、金髪でスタイルが良いことから、受講者の中で一番目立つ存在なんだけど、あたくしが他の受講者と話しているとき、あたくしがマネージャーであるという話が聞こえたみたいで、その受講者と別れ、エスカレーターに乗るとき、彼女と目が合い、そこから話し、彼女もマネージャーを探しているとのこと。

彼女はモデルとしての経験は結構あるんだけど、役者としては始めたばかりみたいで、マネージメントを探していると。

残念ながらうちは、日本人に特化しているマネージメントである旨話したけど、逆にそのおかげで、そこからビジネスではなく、友達として色々と話すことができ、彼女は食事内容や運動法、毎日の過ごし方で健康的に生きよう的なWebsiteを立ち上げようとしている段階で、本人が自らそのSpokespersonをやっているみたいで、その話で盛り上がりました。

で、次の日の日曜日に他のワークショップで彼女とまた一緒だったので、セミナーのあと、なりさちゃんを紹介し、3人で色々とまわりました。

(インターンのKisukeはワークショップ受け放題のパスを持っていなかったため、その間、会場周辺をウロウロしてもらってました。笑)

その後、パーティーまで時間があったので、皆でリトル東京に行き、海鮮丼を食べ、ジャネルはKisukeの英会話の相手をし、ほのぼのとした時間をすごしました。

お腹がいっぱいになり、戦に備えることができたので、その後パーティーへと向かう。

パーティーでは、ジャネルとなりさちゃんは大人気で、男の行列ができるほどで、あたくしとKisukeは邪魔にならないよう、そそくさと他の人たちと話してました。(笑)

で、パーティーの中で、なぜか、非常にオーラを感じて、何がなんでも話しておかないとと思わせるような背の高いイケメンの男がいて、彼が帰る直前になんとか話しかけることに成功し(おもいっきしナンパね)、なんと、ミュージシャンであることが判明。

彼とは絶対につながっておきたいなと思い、かといって、音楽業界のことはあまり知らないので、どうしようかなと思ったところ、そういえば、ジャネルのWebsiteに彼の音楽をつければ面白いのではないかと思い、彼をジャネルに紹介。

ジャネルは長身の金髪ランウェイ&コマーシャルモデルなので、とても人に紹介しやすい。ちなみにめちゃめちゃ良い娘。

この男(ロック。本名。親がヒッピーで音楽を愛していたので、Rockという名前を付けたらしい)もめちゃめちゃナイスガイで、すばらしいオーラを持っていたので、この人も、人に紹介しやすい。

なんか、二人が話しているのを見てたら、映画のワンシーンみたいだった。まじで。

そこにNarisaちゃんが加わって、いやぁ、めちゃめちゃ華やかなテーブルだったわよ、うちら!

ちなみに、友達に大手音楽エージェンシーで音楽エージェントをやっている人がいるので、彼に今度紹介するよ的な話をしたら、より興味を持ってくれました。

話し相手のためになるネットワークを持っている事は強いなと、再確認。

絶対に大物になるわね、彼は(まだ音楽を聴いてないけど)。

すんごいオーラの持ち主なんだけど、三週間前にLAに引っ越したばかりで、これからエージェントを探したりするみたい。

時間の問題だと思うわ。今のうちに何かしら手助けができ、仲良くなれる状態にあるというのはラッキーね!

そういえば、他にも、ミュージシャンをやっていて、これからアクティングもやっていきたいというアジア系の女性にも会ったわ。こういったパターンって以外と多いのかしら。

しかしまぁ、こういった発掘も結構楽しいわね(笑)

JFSでクリスマスパーティーをやるので、ぜひ来てくださいと、ジャネルとロックを誘いました。Narisaちゃんは既に誘ってます(笑)

皆来てくれるって。

今回のショービズエキスポでは、駆け出しの役者が比較的多く、マネージャーだというだけで、かなり興味を持たれました。

日本人に特化していてよかったなと思うのは、失礼のないように、断れるということ。

「あ、マネージャーなんですか?」

と興味をもたれるのですが

「えぇ、日本人に特化したマネージメントをやってます」

と答えると、「あぁ、残念」と言ってくれますが、特にいやな顔はせず、もし、良いマネージャーかエージェントがいれば紹介してください、みたいな感じで会話が弾むので、得っちゃ得。

あと、先方も、マネージャーという職業の人とつながっておこうと思うみたいで、皆名刺をくれます。

将来的にうちで、日本人以外のタレントも受け入れるかどうかはまだ決めてませんが、少なくても今は、日本人に特化したマネージメント会社、という位置付けで、比較的ハリウッドの人たちに覚えてもらいやすい(セミナーのスピーカーとかと名刺交換をしても、それを言うと、皆、あたしが渡した名刺にメモしてくれたり、「あら、それはすばらしいわね!」と、嘘か本当か分からないけど、とりあえず言ってくれたりと、なにかしらの反応を示してくれる)ので、今はこれで行こうと思います。

あぁ、でも音楽業界のことを知ってたら、絶対にRockをマネージしたかったんだけどね(笑)

と思ってたら、先ほど、早速メールが来て、色々話したいので、今週コーヒーしましょうとのこと。

いやぁ、るんるん♪

ハリウッド、楽しい!!!


Kevin♪

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2010年11月27日

マネージャーYuzo氏

KEも色々と変化があり、うちの敏腕マネージャーのYuzo氏が日本に帰国することとなりました。

誰もがYuzoはこちらに残るだろうと思っていたので、こちらの日系コミュニティーに少なからず、波紋が広がっています。

本人も数ヶ月悩んだ結果の事らしく、ある日、「実はKEを辞めさせて頂きたいのですが。。。」と告白された。

マネージメント部門の右腕としてバリバリ動き、タレントの心のケアをまかせ、うちの会社やタレントのブランドをブログや本人の売り込みを通じてマーケティングしてくれたYuzoが会社を辞める打撃は大きいです。

彼のおかげで、功やKentaroにも出会えたし、こちらの日本人モデルや俳優とのコネクションも広く出来ました。日本でのコネクションも増えました。

が、しかし、時間の経過とともに、会社も人も環境も変化し、これも会社を経営している以上、やむを得ないのかなと、いろんな意味で勉強になりました。

彼の強みをうちでは活かしきれていないかもしれない、というのを、薄々は感じていたのですが、彼に残って欲しいという個人的な気持ちと、彼の、KEでやっていきたいという熱意の両方が起因して、今まで残っていた、と言った方が正しいと思います。

将来的に形を変えてまた一緒に仕事がしたいねという話もし、今後はマネージャーとしてではなく、プロデューサーとして、うちのタレントを日本に呼ぶぐらいの勢いでやると言ってくれています。

日本では、彼はもう引き手数多だろうし、私が学生だった頃を思えば、全くもって行動力や考え方がはんぱないし、すごいポテンシャルを持ってる男です。まず、営業力がはんぱない(笑)

いずれはまた、アメリカでも大暴れをするとの事なので、今は、活躍の場を一旦日本に戻し、その後はアメリカに限らず、世界を見て、大暴れしてくれると思います。

その彼と、KEが設立されてからの二年半の間、一緒に仕事ができたことを誇りに思うし、うちのマネージメント部門が出来た事事態、彼からの

「面白いプロジェクトがあるのですが、一緒にやりませんか?」

という一言から始まったわけなので、KEのマネージメント部門は彼なしには語れません。

最初はミスアジアUSAの日本代表とYuzoがお友達で、その娘をサポートしよう、というところから始まり、あたくしもKEをコンサル会社として立ち上げたばっかりだったので、個人で動くより、法人として動いた方がスポンサーも集めやすいだろうという事で、色々と、二人で、手探りながら動きました。

そこから始まり、今のKEがあります。

Yuzoが日本に帰国することで、KEも一つのチャプターを終えます。

Yuzoが日本で新たなチャレンジを迎える中、KEも新たなチャレンジに向け、再出発します。

日系のエンタメコミュニティーでの土台はある程度、Yuzoの助けもあり、築けたと思います。

これからはハリウッドコミュニティーにどんどん入り込んで行き、マネージメントの方も色々と方針を変え、より、ハリウッドの「大人」の仲間入りをすべく、これから、色々ともまれていく所存でございます。

Yuzoが辞めた事により、ある意味、目が覚めた気がします。

マネージメント業務はお遊びではなく、もっと本格的に、覚悟を決め、ハリウッドにどんどんチャレンジしていきたいと思います。

Yuzoの退社により、KEも生まれ変わります。

Yuzo、今まで本当にありがとう。感謝してもしきれません。

お互い、次のChapter of LIfeで邁進し、頑張って行こう!

二人で過ごした時間が決して無駄ではなかったと言えるよう、これを土台に、お互いさらに飛躍していきましょう!

Best of luck in Japan and thank you once again for EVERYTHING!!!!!!!!!


Kevin♪

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2010年11月23日

来年の抱負

もっと、アメリカ人とつるもう!(笑)

アメリカ人というか、ハリウッドコミュニティーね。

まずは、プロデューサーやエージェントのアシスタントから責めて、仲良くなり、パーティーに行き、色んな裏情報を取り。。。むふふふふ。

そして、そのアシスタント達が偉くなれば、それに併せて自分も偉くなってるだろうから、お互いがいろんなことができる状況になったら、また更に協力しあうと!いやぁ、楽し♪

まぁ、アシスタントの段階だと、あまり損得なしに付き合うこともできるし、入りやすいのよね。

以外と30代前後でもアシスタントとしてがんばっている人たちが多いのよね、ハリウッドって。やっぱ、それぐらいシビアかつ夢のある世界なのよね。

あたくしは、ある配給会社のアシスタント(アメリカ人)と仕事で二年ほど前出会い、そこから仲良くさせてもらっているんだけど、こないだAFMで久々に会ったら、セールスエージェントに昇格していて、色んなパーティーにただで入れてくれて、他のアシスタントにも紹介してもらったんだけど、やっぱいい人の友達は皆、いい人ね。

ちょっと、積極的につるんで行こうっと。

昨日はフィルムスクールの卒業生で現在インディペンダントプロデューサーをやっているアメリカ人の女性に誘われ、USCのフィルムメーカー達の集まり(ビーガンピザパーティー笑)に行ったんだけど、ユダヤ系の人が多かったわね。

普通なら、彼女以外誰も知らないし、あとで映画見に行く予定があったから(オンラインでチケットを買ってしまった)、パーティーに行かなかったんだけど(電話来た時、寝てたし)、まぁ、やっぱ積極的にアメリカ人ハリウッドコミュニティーのネットワークを広げていかないとなと考え始めたところだったので、眠い目をこすり、重い腰を上げ、ちゃんと行きましたさ。

だーれも知らなかったけど、皆いい人だったわ。

やけにイケメンの人もいたわ。

たまーに、フィルムメーカーだったり、クルーだったりする人に、モデル級にイケメンな人がいたりするんだけど、役者とか、そういったものに興味がないのよね。ふっしぎー。やっぱ製作の方に興味があるんだろうね。

誘ってくれた娘もこれまた美人で、バイトで女優をやってるんだって(笑)
彼女もプロデューサーなんだけどね。しかもビーガン(関係ないけど笑)。

プロデューサーで食べていくのはまだまだ大変なので、昔女優とかもやってたので、女優のバイトをしてるって、なんかすごいよね。

女優やってるときに、演技以外にも、映画制作には色んな側面があるってことに気付き、製作やプロデュースに興味を持ち始めたらしい。

で、大学はUSCのフィルムスクールに編入し、大学院はAFIのプロデューサーズコースに行ったと。

大学でUSCのフィルムスクールに行くと、USCのフィルム系大学院はいけないんだって。学部とほとんどやることが同じだからだとか。

なので、彼女はAFIのフィルムスクールに行ったとのこと。

ふむふむ、勉強になるわ。

あたくしはその後、午後11時から一人ハリーポッターを観にいくため、お先においとましましたが、そのパーティーで、また違うパーティーに誘われたので、これから意識的にアメリカ人パーティーに顔を出してネットワークを広げていこうかな。

意識しないと、ラクーで楽しい、知り合いがいっぱいいる日本人パーティーにいつも行っちゃうから(笑)、ちゃんとやろうっと!(昨年も同じようなことを言った気もしますが。。。)

来年の抱負をこれ一点に絞っても意味がある気がする。。。

とまぁ、そんなわけにも行きませんが。

が、これは、必ずや他の抱負とも、根本的につながっていまぁーす!

来年もどうぞよろしくね!(って、新年までにブログはちゃんと更新するつもりですが)


Kevin♪

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2010年11月09日

ジャポン

に二週間ほど行ってました!

大学時代の友達の結婚式出席&仕事も兼ねて。

さて、今回の帰国時には、昨年行けなかった関西に行って、久々にじいちゃんばあちゃんに会ったり、親戚に会ったり、東京で仕事を通して新しい出会いがたくさんあったりで、非常に有意義な二週間でした。

関西ではロスで仲良くなった近江の商人ことGoちゃん(でもまだ学生)に色々な人を紹介してもらったり、関西の秘密スポットを見せてもらったりして、大変お世話になりました。ありがとう!非常に楽しかったです。ねぎ焼きもまじうまい。

東京の結婚式では、久々に大学の剣道の仲間&先輩と会い、それはそれは、かなり飲まされてしまいました。。。
何年ぶりに吐いただろうか?というぐらい。いやぁ、恐ろしや。。。
でも、すごく楽しかったです。江渕、結婚おめでとう!!

芸能関係で言えば、ロスで知り合った川久保拓司さんの舞台を観にいき、その後一緒に飲み、その後、拓司さんと、ある有名な放送作家さんと一緒に歌謡バーで合流、そして、その後麻布十番のカラオケバーで朝まで歌う、という業界っぽい夜に発展(笑)

あとは、うちの功が日本で大変お世話になったモデル事務所社長の元へ挨拶に行き、仕事の話をし、次の週、所属のスーパーモデルで功とも仲が良い、金原杏奈ちゃんと面会をすることに。

で、功からいつも話を聞いていた杏奈ちゃんとようやくお会いすることができ、感動していると、今夜、新宿二丁目でパーティーがあるから行きませんかと誘われ、その夜、彼女とこれまた日本の功の親友である、スーパースタイリストのひかる君、そして、ロスに遊びに来ていたときに仲良くなったモデル/俳優のTomo君と一緒に、新宿二丁目をはしごして、めくるめく夜をすごしてきました(笑)。

あとはねぇ、12月にうちでインターンしにわざわざ日本から来る大学3年生のKisuke君とようやく会うことができ(Skypeで面接しただけだったので)、モデルや芸能人がよくHang outする六本木のクラブへ連れて行ってもらいました。

水曜日の夜はモデルズナイトらしく、彼のコネクションでVIPルームを取ることができ、その場のなんと華やかなこと!白人のモデル達がズラーッと前のソファーに座っていて、楽しげにシャンパンを飲んでるではないか!!

いやぁ、さすがに、こんな華やかな場はあたくしも初めてだったわ。男のモデルもまるでお人形さんみたい。。。

この日はあるタレントのバースデーパーティーを祝うイベントらしく、あたしの近くにそのタレントの方も座っていたのですが、もちろん、面識がないので、あたくしとKisukeが二人でVIP席に座っているのを見て、「こいつら誰だ?」と思ったに違いありません(笑)

すっごい美人な二人組のモデルから何故か光るペンをもらったので、チャンス!と思い、英語で話しかけると、なんと、昨夜ヨーロッパ(国の名前ど忘れした)から到着したらしく、二ヶ月ほど日本で仕事をしたあと、国に戻るとの事。

彼女達に

「これ、なんのイベント?」

って聞いたら

「なんか、よくわからないけど、日本の有名人のバースデーイベントらしいわよ」

との答えが。

そのバースデーボーイが隣に座っているのに、外人モデル達が全くわかってなかったところが、また面白かったです(笑)

その後、場所を変え、うどんをすすり(Kisuke曰く、これが通常ルートらしい)、なかなか充実した夜を終えました。

Kisuke、ありがとうね!

あとはねぇ、東京国際映画祭で講演するために来日していたUSCのフィルムスクールのプロデューサーズプログラムのチェア(トップ)である、伝説のLarry Turman教授(なんと、85歳にしてアメリカから来日!!)の講演を聴いたあと、ラリー教授と関係者数名と一緒に「くろさわ」という、黒澤明監督ゆかりの料亭(?)で高級しゃぶしゃぶをご一緒にさせていただき、非常に貴重な時間をすごさせていただきました。

そのほかには東京国際映画祭のパーティーで知り合った女性プロデューサーの方に(ナンパされた!笑)、紹介したい人がいる、と言われ、次の日、いとうせいこうさんと一緒のPlants Plusという植物を通して人とつながろうというプロジェクトの演奏をしている、プロのマンダリン奏者「Taro」さんに紹介されました。

で、今度はTaroさんにまた、紹介したい人がいると言われ、次の日、Plants Plusのもう一人のプロデューサーの「ルーカスBB」さんに、紹介されました(笑)

いやぁ、こうやって、どんどん短期間で、人から人へとつながっていくのは最高に楽しいです。

来年、日本の才能をハリウッドに知らしめるべく、映画祭を開催する、という話をTaroさんやルーカスさんにしたら、非常に興味を持ってくださり、色々とご協力いただけるとのこと。もっと日本パワーを世界に知らしめないとね、ということで意見が一致しました。

あとは、久々にうちの妹と、お昼に会って、一時間だけランチしたり、お世話になりっぱなしの美人お姉さまErikoさまと、前日に急遽
「日本にいるのでランチでもしませんか」
というむちゃくちゃな連絡を入れたにも関わらず、Tomo君を連れてランチをご一緒させて頂いたり(ごちそうさまでした!)して、無理くり、予定を入れたりしたけど、それでも時間的に、東京に住んでいた頃の友達とは今回、ほとんど会ってません。(泣)

あとは、ロスでも仲良くさせていただいている日本人エンタメ弁護士で、韓国語、日本語、英語が堪能で、日本とアメリカ両方の弁護士資格を持っているY氏が東京国際映画祭のマーケットに行くので、色んな方を紹介して欲しいとの依頼をうけたため、マーケットが行われている六本木ヒルズの42階で合流。

あたくしも、そんなに知ってる人がいなかったため、人脈が広く、仲良くさせていただいている名古屋テレビの方に、色んな方を紹介していただく運びとなりました。

韓国のプロダクションやセールス/配給会社の方と韓国語であいさつをするY氏のかっこよさと言ったら半端ない。

ロスでY氏を紹介してくれた、もう一人のロス在住の日本人エンタメ弁護士で大学の後輩でもあるM氏をはじめ、これからビジネス面でも、若い日本人の才能がどんどん活躍していくんだろうなと思ったら、すごくわくわくしてきました。

M氏はロスの大手エンタメローファームで唯一の所属日本人弁護士。

そのローファームで、今、研修生として在籍しているY氏は、日本語、英語、韓国語が流暢で両国の弁護士資格を持っている、日本人エンタメ弁護士会のホープ。

この二人は今後、日本でもアメリカでも、数少ない、日本人エンタメ弁護士として、引っ張りだこなんだろうなぁ、と思うと、これまた楽しくなってきました。

だって、二人とも飲み仲間なんだもーん。

そうそう、あとは、知人の紹介で、有名な風水士、林秀靜先生に診ていただきました。

なんでも、あたくし、35歳~65歳まで非常に運が良いらしいです(笑)
地位も財力も仕事運も上がるとの事。

で、65歳~75歳までは体調管理に気をつけないといけないらしく、そうすれば、75歳以降、莫大な財産とともに、運気がまた更にあがるとの事。

75歳からって(笑)

まぁ、これで老後の心配をしなくても良いわね。

なんでも、長生きするらしいです。

75歳なんて、もういいんじゃないのと思ってたんだけど、USCのラリー教授が85歳にして、来日してるわけですから、そう思ったら、75歳なんて、まだまだ若いわね。。。いやぁ、人生長くて楽しい!!!

って事で、日本出張報告でした♪


Kevin♪

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2010年09月10日

無事終了

日本の行政のハリウッド研修プログラムが無事終わり、ようやく一段落しました。

日本政府が本格的に国際的に通用するプロデューサーの育成の着手し、その第一弾として、こちらのハリウッド研修プログラムが行われ、このプログラムにうちの会社(KE)が現地(ハリウッド)担当として関わらせて頂いたのですが、いやぁ、すげぇ勉強になったと同時に、すばらしいコネクションがたくさんできました。

フィルムスクール、スタジオ、エージェンシー、プロダクション、3D会社等、訪問し、普段会えないような非常に偉い方々とお会いし、お話しすることができたので(さすが国の力!)、とても貴重な経験をさせて頂きました。

で、このグループのハリウッドでのネットワーキングイベントを、JFSが主催させて頂いたのですが、日本からのグループと、こちらで招待した、現地のエンタメ関係者(メジャースタジオ、セールスエージェンシー、プロダクション、Agency、エンタメ弁護士、プロデューサー、監督、エディター、俳優、女優、モデル、フィルムスクール学生・卒業生、等等)が一緒になり、とても良い会となりました。

JFSの会長になってから、JFSのブランド力向上を特に意識して活動しているのですが、先日行われたお洒落でヒップなバーイベントや、日本の行政とのネットワーキングイベントの主催で、JFSが楽しい、かつ、ちゃんとした団体であるという事を世間にアピールできたのではないかと思います。

ただ、ここからが正念場で、これをどう継続していくか、団体の長期ビジョン、存在意義、等、これからみんなとみっちり話し合っていく必要があります。

いずれにせよ、日本の行政の方とJFSの映画祭についてお話ししたところ、町内会的なノリの映画祭だと国として支援しにくいが、ちゃんとしたB2Bが成り立つようなプラットフォームになるのであれば、応援しやすいとのこと。

って事で頑張ります!

あと、短期研修期間中に一つ、面白い事が。

短期研修中のハリウッド企業訪問をうち(KE)が担当させて頂いたので、訪問先の一つであるメジャースタジオのExecutive Vice President(上級副社長。とてもとても偉い人)に、訪問後のお礼のメールを出したところ、返事がきて、

「こちらこそ、役にたてて、My Pleasure でした。」
みたいな、親切な文がかえってきたのですが、注目すべきなのは、そのあと!

「ところで、そちらの会社(KE)のホームページを拝見させて頂いたのですが、非常に興味深く、関心しました。インターンは必要ですか?実は私の娘はハイスクールのシニアなのですが(日本語を勉強して三年目)、エンタメ業界に入ろうとしています。近い将来また何か、関われると良いですね」

とのこと。

なぬぬぬぬ!?!?!?

これって、もしかして、うちの会社に娘をインターンとして採用してくれないか聞いてるって事!?

いやぁ、まさか、うちみたいな会社が、メジャースタジオのお偉いさんからそんなお願いをされるようになるとは。。。まじびっくりしたと同時に少し焦りました。。。

が、今のところ、特にやって頂く仕事はないので、かわりに、JFSでインターンするのはいかがと、返信したところ、返事がすぐに返ってこなかったので、

「まずい。会社じゃなく、NPOのボランティアを打診したから怒らせちゃったかな?」

と心配したところ、なんと、娘さん本人から連絡がきて、ぜひともJFSでインターンしたいとのこと!!

彼女の年代の女子高生はグループで映画を観に行ったりする、Avid moviegoers (よく映画館に足を運ぶ年代の人たち)という部類に入るので、その娘たちがどういう映画が好きで、どういう日本映画だったらみにいきたいと思うか、ちょうど知りたいと思っていたところなので、彼女に色々とリサーチしてもらおうかなと思っています。いやぁ、ほんっと、タイミング的にぴったし。

スタジオのお偉いさんの娘を預かるという事は、非常に責任重大なのですが。。。

。。。頑張ります

Kevin♪

drecom_kevinagency at 16:14|Permalink

2010年08月26日

ゲッチュー!

あぁ、愛しの愛しのCAAのAgentのアシスタントの名前&携帯番号、

ゲッチュー、ナウ!!!

いや、まじ、嬉しい。

Agentの番号をゲットしたとしても、さすがに、今のあたくしではあまりにも立場が違いすぎて、お誘いとか、恐れ多くてできませへんが、アシスタントであれば、まだ、気軽にお付き合いできるのではと。。。

&やっぱり、アシスタントいえども、ハリウッド最大のエージェンシーである、

天下のCAA

とのコネクションを作る、最初のステップだぁしぃ!

いやぁ、Kevin、うれピー♪♪♪♪

まぁ、Assistantの名前が本名かどうかはわかりませんが。。。

ハリウッドのルールか何かはわかりませんが、Agentのアシスタントって自分の本名を名乗ってはいけないのかしら?

以前、ブログで、モールのフードコートでAgentのAssistantらしき人物が他の人と話していて、名前を聞かれたとき、ファーストネームしか名乗ってなくて、

「なんだこいつ?」

と思った、みたいなニュアンスのブログを書いたと思うんだけど、これって、もしかしたら、ルール??

と思ったりして。

というのも、今、仕事で実際にCAAのAgentのAssistantとやり取りをしていて、確かに、ファーストネームしか名乗ってないの。

しかも、メルアドも、CAAのAssistant専用のメルアドとなっており、本人の名前がわかるメルアドにはなってないの。

エージェントのアシスタントって、やっぱうわさどおり、人権なし??

さらには、普通、絶対に仕事のメールだとSignatureが入ってるはずなのに、これもなく、いつも、ファーストネームのみ、記載。

プライバシー保護か、AgentのClientをアシスタントが横取りしないための策か、どっちかだわ、絶対。。。

今度JFSが経済産業省+UniJapan+ハリウッド若手業界人のネットワーキングイベントをUCLAで主催するので、良いチャンスと思い、彼を招待したところ、OKが出た。

で、これを機に、ネームタグに記載しないといけないからと、ファーストネームとラストネームを聞いたところ、ようやく教えてくれたの。

ただ、かなり一般的なファースト&ラストネームだったので、本名かどうかはちょっと微妙ですが。。。まぁ、当日パーティーで聞いてみようっと(仲良くなったら)。

AgentのAssistant時代から仲良くなっておけば、お互いビッグになった時、色々とコラボして、大物タレントを起用して映画をプロデュースしたり、色んなことができて、ハリウッドで大暴れ!ってのも夢ではないしね。

CAAのAssistantってまず、なれないからね。

相当強力なコネがないと、無理無理無理!

で、こことのパイプを作るのは非常に大変!

やっぱり、飲みに行ったり、パーティー行ったり、一緒にベガス行ったりして、人間同士の付き合いをしていかないことには、本当の付き合いにはならないからね。

って事で、まず、このアシスタントと、良好な関係を築いていくわ!(変な人でなければね。まだ会った事がないので、ちょっとドキドキ)

いやぁ、でもロマンがあるわ。

やっぱハリウッドは面白い!!!!


Kevin♪

追記:

先ほど、元、William Morris Endeavor(4大エージェンシーのひとつ)でAgentのAssistantをしていたという同僚に確認したところ、別にそんなルールはないとの事。

あのモールで見かけたアシスタントはただのアホな小僧で、先方がフルネームを言ってるのに、自分がファーストネームだけで答えるのは、ただ単に失礼なやつだそうな。

で、メルアドについては、一人のエージェントのアシスタントというものはどんどん代わっていくので、エージェントになるまでは、自分の名前のメルアドはもらえないとの事。それまではエージェントのアシスタント専用のメルアドがあり、それを使用するとの事だそうです。

ただ、電話にせよ、メールにせよ、非常に短く、まとめて話したり、メッセージを残したりしないといけないため、非常に効率重視なので、メールとかであれば、ファーストネームだけ書いて簡潔にしているだけだと思うとの事でした。

なぁーんだ、そうだったのね。考えすぎだったわ(笑)

drecom_kevinagency at 08:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)