2009年01月
2009年01月30日
キャスティングディレクターから電話が
先ほどハリウッド映画のCasting Directorからいきなり電話があり、Isao Hashimotoについて聞きたいとの留守電が入ってたの!!
直接あたくしにアメリカ人キャスティングディレクターから連絡が入ったのは初めてだったので(Imdbで即効調べたら、結構色んな映画のCasting Directorをされてる人だった)、かなり興奮&緊張しながら、Call backしたら、本人が出て、LEONIEという映画のIsamu Noguchi役を探しているとの事。
Half Caucasian, Half Japaneseの役なんだけど、おもいっきりハーフの顔でなくても良いとの事(多分Isaoを念頭に置いてのコメントだと思う)。
「あなたの事務所には他に、どういう役者がいるの?」
と単刀直入に聞かれる。
で、
「Isaoは現在日本だが、コロンビア人と日本人のハーフの人ならいるよ」
と言って、Kentaroの売り込みを試みる。
「Acting Creditsは?」
と聞かれ、
「Kentaroはミュージックビデオやモデルの経験しかない」
と正直に答える。
かなり重要な役なので、演技経験を重要視しているとの事。
「Isaoは演技経験あるの?」
と聞かれ、
「彼は演技経験やCreditはあるけど、今は日本だ」
と答える。
どうやって功やあたくしの事を知ったのかと興味があったので、
「どこでIsao Hashimotoの事を知ったの?」
と聞いたら、
「役の募集をキャスティングのサイトに載せたんだけど、あまりSubmissionがなかったので、リサーチをしたの。そうしたら、功が出てきた。」
との返答。
Isaoは今、日本だけど、ハーフのKentaroの話をしたらかなり興味を持ってくれ、キャスティングサイトで、LEONIEという映画でIsamu Noguchiの役があるのでSubmitして欲しいと頼まれた。
が、最後に
「ところで、アクセントはないよね?」
といきなり念を押され、
Kevin 心の中
「うーん、うーん、どうしよう?アクセントはないというべきか?でもちょっとあるしな。でもオーディションだけでも受けるか?でも、Casting Directorに嘘ついてもあとでバレルしなぁ。ハリウッド村は信用が全てだしなぁ。Casting Directorと良好な関係築くためにも、彼女の時間を無駄にするわけにはいかないしなぁ。やっぱ、正直に答えるべきよね。でもオーディションだけでも受けるか。。。うーん、うーん。。。」
と、この間、悩むこと、2秒。
結局、
「日本人アクセントは少しある」
と正直に答える。
「Oh, that wouldn't work then. They have to be American」」
(なら、駄目ね。アメリカ人の設定だから)
と言われ、結局この話はなくなりました。
でも、この一件で、ハーフの需要も、日本人の需要もちゃんとあるんだなと再確認させられ、同時に、演技経験及び英語の発音がすごく重要だと感じた。
うちの所属タレントは皆、ルックスと存在感は抜群なので、あとは演技と発音を磨いていく事が最重要課題だと思うの。
もちろん、それらについて、今取り組んでるんだけど、今日のコールですごく興奮したと同時に、今、うちがタレントマネージメント会社として目指している方向性が間違ってないんだと確信すると同時に、克服すべき課題も浮き彫りになったので、興奮冷めやらぬうちに、ブログに記載しておこうと思ったの。
昨日、アッキー監督のI'll be there with youを劇場で観にいったあと、監督と二人でコリアタウンでお茶をしたんだけど(夜中の一時にw)そのときにも、アッキー監督が演技の重要さについて話してて、それを聞いて、うちのタレント達のために演技学校を探すのは急務だなと再認識してたところの、今朝の出来事だったの。
これって、何か意味があるよね?
うーん、なんか、KEにとって、とてつもなく大きなムーヴメントの序章のような気がするのですが、今年はどんなわくわくが待っているのでしょう?
Kevin♪
直接あたくしにアメリカ人キャスティングディレクターから連絡が入ったのは初めてだったので(Imdbで即効調べたら、結構色んな映画のCasting Directorをされてる人だった)、かなり興奮&緊張しながら、Call backしたら、本人が出て、LEONIEという映画のIsamu Noguchi役を探しているとの事。
Half Caucasian, Half Japaneseの役なんだけど、おもいっきりハーフの顔でなくても良いとの事(多分Isaoを念頭に置いてのコメントだと思う)。
「あなたの事務所には他に、どういう役者がいるの?」
と単刀直入に聞かれる。
で、
「Isaoは現在日本だが、コロンビア人と日本人のハーフの人ならいるよ」
と言って、Kentaroの売り込みを試みる。
「Acting Creditsは?」
と聞かれ、
「Kentaroはミュージックビデオやモデルの経験しかない」
と正直に答える。
かなり重要な役なので、演技経験を重要視しているとの事。
「Isaoは演技経験あるの?」
と聞かれ、
「彼は演技経験やCreditはあるけど、今は日本だ」
と答える。
どうやって功やあたくしの事を知ったのかと興味があったので、
「どこでIsao Hashimotoの事を知ったの?」
と聞いたら、
「役の募集をキャスティングのサイトに載せたんだけど、あまりSubmissionがなかったので、リサーチをしたの。そうしたら、功が出てきた。」
との返答。
Isaoは今、日本だけど、ハーフのKentaroの話をしたらかなり興味を持ってくれ、キャスティングサイトで、LEONIEという映画でIsamu Noguchiの役があるのでSubmitして欲しいと頼まれた。
が、最後に
「ところで、アクセントはないよね?」
といきなり念を押され、
Kevin 心の中
「うーん、うーん、どうしよう?アクセントはないというべきか?でもちょっとあるしな。でもオーディションだけでも受けるか?でも、Casting Directorに嘘ついてもあとでバレルしなぁ。ハリウッド村は信用が全てだしなぁ。Casting Directorと良好な関係築くためにも、彼女の時間を無駄にするわけにはいかないしなぁ。やっぱ、正直に答えるべきよね。でもオーディションだけでも受けるか。。。うーん、うーん。。。」
と、この間、悩むこと、2秒。
結局、
「日本人アクセントは少しある」
と正直に答える。
「Oh, that wouldn't work then. They have to be American」」
(なら、駄目ね。アメリカ人の設定だから)
と言われ、結局この話はなくなりました。
でも、この一件で、ハーフの需要も、日本人の需要もちゃんとあるんだなと再確認させられ、同時に、演技経験及び英語の発音がすごく重要だと感じた。
うちの所属タレントは皆、ルックスと存在感は抜群なので、あとは演技と発音を磨いていく事が最重要課題だと思うの。
もちろん、それらについて、今取り組んでるんだけど、今日のコールですごく興奮したと同時に、今、うちがタレントマネージメント会社として目指している方向性が間違ってないんだと確信すると同時に、克服すべき課題も浮き彫りになったので、興奮冷めやらぬうちに、ブログに記載しておこうと思ったの。
昨日、アッキー監督のI'll be there with youを劇場で観にいったあと、監督と二人でコリアタウンでお茶をしたんだけど(夜中の一時にw)そのときにも、アッキー監督が演技の重要さについて話してて、それを聞いて、うちのタレント達のために演技学校を探すのは急務だなと再認識してたところの、今朝の出来事だったの。
これって、何か意味があるよね?
うーん、なんか、KEにとって、とてつもなく大きなムーヴメントの序章のような気がするのですが、今年はどんなわくわくが待っているのでしょう?
Kevin♪
2009年01月29日
できる事をうまくマーケティングする
生きてます!
いやぁ、でもしばらく風邪でやられてました。
ロスで変なウィルスがまわってるらしく、まわりも皆やられちゃってるの。。。
咳が止まらなかったり、頭が痛くなったり、いやぁ、もう最悪。
ようやく復活したけど、まだ咳が残ってるわ。
先週は本当に体調が最悪で、出席する予定だったイベントやミーティングをいくつか欠席するはめになってしまい、本当に申し訳なく思っています。
体調管理も大事な仕事の一つよね。
とはいっても、全て欠席したわけではなく、体調不良をおして、ちゃんとやれることはやってきたわよ。
前回のブログから今日までの、主な出来事をざっと羅列すると:
ハリウッドメジャースタジオの元日本法人社長(アメリカ人)と朝食ミーティング、フジテレビのドラマ監督と奥様とディナー、広告/音楽/ウェブスタジオのCIO(Chief Interactive Officer)とディナー、日系配給会社社長、役者、監督とディナー、うちの会計士とミーティング、日本映画祭のCM作成チームミーティング、女優で友達のKayakoの書道展示会にKE軍団で乱入(笑)、プロデュース中の長編映画脚本打ち合わせ、某大手製薬会社の取締役海外事業部長及び担当者と商談、LA Mita-kaiの新年総会で司会(先輩、同期、後輩にエンタメ関係の方がたくさんいた。また、総勢100名以上のイベントで、慶應ネットワークのすごさを改めて認識)、撮影が決定しているアジア映画の脚本翻訳、モデルのKentaroを連れてのエンタメネットワークイベント参加、日本で活動中のタレントIsaoとSkype Meeting、Hazukiが日本と台湾から帰国したためミーティング、マネージャーYuzoとのミーティング、某大手出版社代表取締役副社長、経営企画室長、銀行員と顔合わせ、日本の超大物着物デザイナー/着付師とのミーティング、等など。
プライベートでもちゃんとパーソナルトレーニングを週二日続けたり(先週は風邪がマックスやばくて一度も行けなかったけど)、友達のSurprise Birthday Party(やらせ告白をうけて、あとでばらすという残酷なもの。本人は最後は疲弊しまくってたw)に、告白場面を隠れて聞くところから参加したり、髪切ってパーマかけたり、車修理したり、Farewell Partyに行ったりと、一応、プライベートライフもちゃんとあります!
しかし、たくさんの人とお会いしてきたけど、皆に風邪、うつしてない事を願います。。。
と、いつも、羅列系のブログで申し訳ございません。
仕事の波がまた押し寄せているようで、最近、特に忙しく感じてます。
で、ようやく題名についてですが、やっぱり
できる事をうまくマーケティングする事が大事だなと、
いろんな方にうちの会社の説明をする時に思います。
やれないことをやれると言ってもあとで大変なことになるし、やれることをうまくマーケティングしなければ、やることもできない。
やれることを増やし、それをしっかりやる技術と力をつけ、それをやるためのネットワークをコツコツ築き上げ、最後にそれらをうまくマーケティングしていくことができれば、Sustainable (持続可能)なBusinessとしてやっていけるのではないかと、思います。
って事で、2009年も頑張りま~す!
Kevin♪
いやぁ、でもしばらく風邪でやられてました。
ロスで変なウィルスがまわってるらしく、まわりも皆やられちゃってるの。。。
咳が止まらなかったり、頭が痛くなったり、いやぁ、もう最悪。
ようやく復活したけど、まだ咳が残ってるわ。
先週は本当に体調が最悪で、出席する予定だったイベントやミーティングをいくつか欠席するはめになってしまい、本当に申し訳なく思っています。
体調管理も大事な仕事の一つよね。
とはいっても、全て欠席したわけではなく、体調不良をおして、ちゃんとやれることはやってきたわよ。
前回のブログから今日までの、主な出来事をざっと羅列すると:
ハリウッドメジャースタジオの元日本法人社長(アメリカ人)と朝食ミーティング、フジテレビのドラマ監督と奥様とディナー、広告/音楽/ウェブスタジオのCIO(Chief Interactive Officer)とディナー、日系配給会社社長、役者、監督とディナー、うちの会計士とミーティング、日本映画祭のCM作成チームミーティング、女優で友達のKayakoの書道展示会にKE軍団で乱入(笑)、プロデュース中の長編映画脚本打ち合わせ、某大手製薬会社の取締役海外事業部長及び担当者と商談、LA Mita-kaiの新年総会で司会(先輩、同期、後輩にエンタメ関係の方がたくさんいた。また、総勢100名以上のイベントで、慶應ネットワークのすごさを改めて認識)、撮影が決定しているアジア映画の脚本翻訳、モデルのKentaroを連れてのエンタメネットワークイベント参加、日本で活動中のタレントIsaoとSkype Meeting、Hazukiが日本と台湾から帰国したためミーティング、マネージャーYuzoとのミーティング、某大手出版社代表取締役副社長、経営企画室長、銀行員と顔合わせ、日本の超大物着物デザイナー/着付師とのミーティング、等など。
プライベートでもちゃんとパーソナルトレーニングを週二日続けたり(先週は風邪がマックスやばくて一度も行けなかったけど)、友達のSurprise Birthday Party(やらせ告白をうけて、あとでばらすという残酷なもの。本人は最後は疲弊しまくってたw)に、告白場面を隠れて聞くところから参加したり、髪切ってパーマかけたり、車修理したり、Farewell Partyに行ったりと、一応、プライベートライフもちゃんとあります!
しかし、たくさんの人とお会いしてきたけど、皆に風邪、うつしてない事を願います。。。
と、いつも、羅列系のブログで申し訳ございません。
仕事の波がまた押し寄せているようで、最近、特に忙しく感じてます。
で、ようやく題名についてですが、やっぱり
できる事をうまくマーケティングする事が大事だなと、
いろんな方にうちの会社の説明をする時に思います。
やれないことをやれると言ってもあとで大変なことになるし、やれることをうまくマーケティングしなければ、やることもできない。
やれることを増やし、それをしっかりやる技術と力をつけ、それをやるためのネットワークをコツコツ築き上げ、最後にそれらをうまくマーケティングしていくことができれば、Sustainable (持続可能)なBusinessとしてやっていけるのではないかと、思います。
って事で、2009年も頑張りま~す!
Kevin♪
2009年01月07日
新年明けましておめでとうございます
昨年は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
とまぁ、いまさらですが、新年のごあいさつをさせて頂きます。
世の中不況、不況と言いますが、逆境の中活動するからこそ、バブル時よりかは頭を使わなければいけないし、本質を見抜かなければいけないし、成功すれば本当に実感が沸くし、自信にもなると思うのよね。
色々と経験させてくれるありがたい環境だと思っています。
間違った戦略で間違った方向に行ってたとしても、バブルだとそれでも成功してしまい、最後にとんでもないことになる可能性はあるけど、これが不況だとふざけたビジネスは通用しないだろうし、通用しなかったら、また違うやり方を模索しなきゃいけないし、正しい戦略でしか生き残れないだろうから、好景気のときよりかは分かりやすいんじゃないかと思ったりしてみたり。
あと、マクロ(世の中の状況を大きな視点で見た場合の事。国の経済とか、世界経済とか)経済が不況でも、ミクロ(個人等、もっと小さな視点で見た場合の事)で成功してればよいわけで、世の中が不況だからといって、必ずしもそれに連動して全てのビジネスが悪くなるとは思っていません。
人や会社それぞれの運とタイミングというのもあるしね。
例えばマクロ的に見て不景気であっても、ミクロ的に見たら、儲かっている企業は必ず存在するわけだし。
ビジネスチャンスというのはいつも必ずどこかに転がっているわけだし、たとえ景気が悪かったとしても、本当に必要とされるサービスであれば必ずビジネスになるはず。
バブルの場合、必要とされてないサービスであってもお金があふれていればお金になる可能性もあるけど、バブルがはじけた瞬間、なくなっちゃうじゃない。
でも不景気のときにちゃんと成功して成り立っているサービスというのは本当に必要とされているもののはずなので、今、この状況で成功すれば、自信を持っても良いのではと思っています。
って事で、不景気不景気といえども、あまり心配はしてないかなというのが今の気持ちです。
とはいえ、やっぱりしっかりとビジネスプランを立てて、世の中どうなっても会社として成り立っていくよう、気を引き締めていかないと駄目だとは、いつも思っています。
とまぁ、新年のごあいさつを簡単に述べるだけのはずが、長い文章になってしまいました。
って事で不況でも何でも、全ては本人の気持ち次第!
2009年は皆で明るく楽しく過ごしていきましょう!!
本年も皆様にとってより良い年でありますように!!!
Kevin♪
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
とまぁ、いまさらですが、新年のごあいさつをさせて頂きます。
世の中不況、不況と言いますが、逆境の中活動するからこそ、バブル時よりかは頭を使わなければいけないし、本質を見抜かなければいけないし、成功すれば本当に実感が沸くし、自信にもなると思うのよね。
色々と経験させてくれるありがたい環境だと思っています。
間違った戦略で間違った方向に行ってたとしても、バブルだとそれでも成功してしまい、最後にとんでもないことになる可能性はあるけど、これが不況だとふざけたビジネスは通用しないだろうし、通用しなかったら、また違うやり方を模索しなきゃいけないし、正しい戦略でしか生き残れないだろうから、好景気のときよりかは分かりやすいんじゃないかと思ったりしてみたり。
あと、マクロ(世の中の状況を大きな視点で見た場合の事。国の経済とか、世界経済とか)経済が不況でも、ミクロ(個人等、もっと小さな視点で見た場合の事)で成功してればよいわけで、世の中が不況だからといって、必ずしもそれに連動して全てのビジネスが悪くなるとは思っていません。
人や会社それぞれの運とタイミングというのもあるしね。
例えばマクロ的に見て不景気であっても、ミクロ的に見たら、儲かっている企業は必ず存在するわけだし。
ビジネスチャンスというのはいつも必ずどこかに転がっているわけだし、たとえ景気が悪かったとしても、本当に必要とされるサービスであれば必ずビジネスになるはず。
バブルの場合、必要とされてないサービスであってもお金があふれていればお金になる可能性もあるけど、バブルがはじけた瞬間、なくなっちゃうじゃない。
でも不景気のときにちゃんと成功して成り立っているサービスというのは本当に必要とされているもののはずなので、今、この状況で成功すれば、自信を持っても良いのではと思っています。
って事で、不景気不景気といえども、あまり心配はしてないかなというのが今の気持ちです。
とはいえ、やっぱりしっかりとビジネスプランを立てて、世の中どうなっても会社として成り立っていくよう、気を引き締めていかないと駄目だとは、いつも思っています。
とまぁ、新年のごあいさつを簡単に述べるだけのはずが、長い文章になってしまいました。
って事で不況でも何でも、全ては本人の気持ち次第!
2009年は皆で明るく楽しく過ごしていきましょう!!
本年も皆様にとってより良い年でありますように!!!
Kevin♪