2006年07月

2006年07月16日

カンヌ映画祭

気付いたら二ヶ月以上更新してなかった。。。
なまけすぎですね、はい。

反省です。

ちゃんと生きてますよ~!!

さてさて、まずはカンヌ映画祭から。

5月、カンヌ映画祭に行ってきました!

で、このため、Andersonのファッションショーに出れなかったんだけど、それを知ってるのに、ファッションショーの実行委員会があたしともう一人のモデルの写真を使い、「トップモデルを見に、ファッションショーに来て♪」みたいな広告を出してたの。

なので皆あたしがショーに出ると思い込んでたみたい!!

あたしを見にファッションショーに行ったのに出てないとはどういう事?と文句を言う人まで出る有様よ。これがなんちゃら広告ってやつ?(笑)

あたしを宣伝のために使わないでよ~!!当日出ないのに!まぁでもあたしを出すことでお客が増えると思った実行委員会の勘違いも、あまり悪い気がしないわね。。。ふふん♪

あとは「トップモデルに選ばれたのにファッションショーに出ないなんて、なんてクールなんだ!」と変に尊敬されたりも。。。変ねぇ、アメリカ人って!

さて、ファッションショーを犠牲にしてまでも行ったカンヌ映画祭だけど、本当に行って良かったわ!!!

フランス人の二年生が去年この企画を始めたんだけど、この視察旅行はAmerican Pavilionという組織を通して企画してるの。

この組織はアメリカのでかいパビリオンテントに出入りする権利と、宿泊の手配をしてくれるの。あとは試写会のチケットを手配してくれたりとか。

カンヌでは各国がでかいテントやらプレハブやらを設けているんだけど、やっぱアメリカのテントが一番大きいの。

で、二年生のフランス人がいろんな業界の人とのDiscussionの機会を設けてくれたの。皆忙しい中それぞれ一時間ぐらい時間を取ってくれ、テント内のテーブルであたしたち10人ぐらいに仕事の話、業界の話をしてくれたの。かなり突っ込んだ話もできたわ。

で、ここのテントって「アメリカ」のテントだから、ハリウッド業界の色んなお偉いさん達が出入りするところなの。だから、ネットワーキングするにはもってこいのところね。

そんな中、Warner Independentというワーナーブラザーズの中のインディ映画を担当する子会社があるんだけど、そこのSenior Vice Presidentといった偉い女の人がテーブルに座ってごはんを食べてたの。

で、実はその人、UCLAのプロデューサーズプログラムの授業でゲストスピーカーとして来たことがあったので、彼女の顔を覚えてたの。

なので早速彼女の所へ行って自己紹介をして、授業でお会いした事、日本のコンテンツを持ってきてハリウッドでプロデュースしたい事など、色々お話をしてたら、なんと、同僚も似たような事をしてるよ言ってくれ、ちょうどテーブルに座ったPaulを紹介してくれたの。

PaulはWarner IndependentのProduction(製作)兼Acquision(購入)のSenior Vice Presidentで、なんと、アメリカで彼が一番最初に和製ホラー映画「リング」のリメーク権を購入したとの事。

で色んな経緯があって、彼の手を離れ、最終的にRoy Leeがプロデュースしたとの事。Roy Leeとは日本をはじめ、アジアのホラーをアメリカで次々とリメークしたプロデューサーで、韓国系アメリカ人。

で、PaulからRingに関する色んな裏話が聞けて結構面白かった。プロデューサー四人ぐらい集まって、結局誰が実質的にリングをハリウッドに持ってきたのかという議論をしたとか。

で、このRoy Leeという男、あたしがロスに来てからずーっと会って話してみたかったプロデューサーなんだけど、なんせツテが全くない。で、タイミングよくPaulが「Roy Leeと会って話してみると良いよ。彼もロスに住んでるから」と言ってくれたの!

「来た~!!」

と思い、早速「どのように連絡取ればよろしいですか?」と聞いたところ、しばらく考えたあと、Paulが

「6月にメールをくれ。今は忙しいから6月になったら、”カンヌで会った、日本のコンテンツをハリウッドに持ってくる事に興味がある人です”という風にメールくれれば、Royのメールアドレスを教えるよ

と言って、名詞をくれたではないですか~!!!

いやぁ、めっちゃラッキー!やっぱカンヌには行くべきね!こういう機会があるとは夢にも思わなかったわ。。。

あとは夜、カンヌのバーでカンヌ映画祭に来てる人々が集まり、ワイワイがやがや楽しく話したり、名刺交換したり、写真撮ったりと楽しく過ごしたわ。日本のコンテンツをアメリカでプロデュースしたいと言ったら結構皆興味を持ってくれた。ブラジルから来た女性監督と女優(若い!)と仲良くなったりもしたわ。うーん、インターナショナル芸能界みたいでおもしろかった。笑顔

さて、基本的に一般人も多いカンヌ映画祭。

しか~し!業界関係者しか行けないパーティーというものももちろんある。ハリウッドスターが集まって夜な夜な騒ぐ場所ね。

そして、友達がなんと、何故かAgentから手に入れたらしい、どのパーティーがどこで行われているかが書いてある紙を持っていて、どっかのパーティーに潜入しよう!という話になったの。

その中にAsia Media Partyというのがあって、ゲストリストにのってなければもちろん入れないんだけど、あたしがアジア人という事で、一か八か試してみようという事になったの。

で、ビーチの前のパーティー会場に二人で行ったら、案の定ごついフランス人バウンサーが2、3人入り口の前で立ちはだかってたわ。なんか、これからナンパしにいく心境に似てた(笑)。。。しばらく迷ったあげく、覚悟を決め、息を深く吸い込み、夜なのにグラサンをかけ、二人でごついフランス人のところへ向かって行ったわ。。。

最初ごついフランス人達に止められたんだけど、

「パーティーに行くんだけど、何か?」

と、いかにも業界人っぽい偉そうな態度で言ったら、とりあえず受け付けの所まで行かせてくれた。多分アジア人だったからよく分からなかったんだと思う(笑)

さて、問題はここ。受付では、あたし達の名前はもちろんゲストリストに載ってない。

名前は?と聞かれ、適当に前田という名前を名乗った。

そんな人はもちろんいない。

おもいっきり

「Maeda? No Maeda」と言われた。

「おっかしーなぁ。。。」と困ったふりをしてると、友達がすかさずあたしを指して
"He's a Japanese actor and I'm his Agent. We're from ICM"
「彼は日本の俳優で、俺は彼の代理人、ICM(ハリウッドの有名Agency)から来てるんだ!」
と超偉そうに言ったの。

っていうか、いくらなんでも俳優には見えないだろう、あたし、と思いつつ。。。

息を呑んで待つ、二人。(笑)

受付が一瞬あたしの方を見る。

偉そうな態度で受付を見返すあたし。

すると、

「OK!」

と言って

入れてくれたの!!

すごくない????

もう、超感動よ!!やってみるべきね、こういう事って。

やっぱAttitude(態度)が全てね、この業界って。
こんなあたしでも俳優に見えるんだから(笑)

で、どきどきしながら入ってみたら、なんと、Oliver Stone, William Dafoe, Samuel L. Jackson等、大物芸能人がいるではないですかぁ!

もちろん、その時には「日本人俳優」ではなく、「写真撮って良いですかぁ?」って感じの超ミーハーな自分がいたけど(笑)


しか~し、メインイベントはこの人と会えた事!!


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チャン・ツィイー♪♪♪

めちゃめちゃ良い人だった。英語もうまかったし。ちょっとお話しちゃった♪いやぁ、しかし映画以上に生チャン・ツィイーは美人だった。。。ドキドキ小



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Zhou Xun(中国人女優)、Oliver Stone、チャン・ツィイー


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William Dafoeとその右が新しい彼女(だと思う)
この人も超良い人だった♪渋い!!ファンになっちゃったわ♪


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右がAgentのふりをしてくれた友達(笑)
真ん中はAmerican Pavilionでバイトしてた女の子!



まぁ、そんなこんなで楽しいカンヌ映画祭だったわ。


来年も行くわよ~!!!


By Kevin♪

おまけ画像
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ホラー映画の主演女優らしい。(サインもらいました)
うーん、いやらしい。。。
友達は皆「絶対AV女優だ!」と言ってた(笑)

at 04:40|PermalinkComments(19)Entertainment Business