2009年04月14日

おもろ!

「一年の手紙」

結果発表





Kevinさんの恋人からお手紙が届きました。

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今日で付き合って1年が経ったんだよね。あっという間だったなぁ…。
ということで、今日ぐらいは自分の気持ちをしっかり伝えようかなと思います。何言われるんだって、ビクビクしてない?(笑)

さて、何から書こうかな。
あー、前から疑問だったんだけどさ、なんでKevinは朝メールを送るとき必ず「おっはー♪」って書くの?
ってわざわざ記念日に書くようなことじゃないよね。この話はナシ(笑)。

普段から思ってることなんだけどさ、Kevinっていつも「浮気はしてもいいことにしよう。二人が好き同士ならそれでもいいだろ?」って私に押し付けてくるよね。何度もイヤだって言ってるのに。
ほんとどれだけ自信家なのって思うよ。女のほうが浮気しようと思えば簡単なんだからね。それでもしないってことの意味を少しは感じてほしいよ、ほんと。

いきなりこんなこと言うのもなんだけど、Kevinって、最近どんどん私への興味が薄れているよね?もともとKevinは自由人だし、私の思い通りになるような人ではないと思っていたけど。それにしてもKevinの付き合い方がこんなに適当になっていくなんて、想像もしていなかった。悪びれず「明日友達と遊ぶからおまえと会うのキャンセルな」とか言うもんね…。

私はもっとKevinに興味を持ってほしいし、最近は本当に寂しい。でも私は他の男に気持ちが惹かれることもないし、やっぱり浮気も馬鹿らしくてしたくない。Kevinが私の気持ちをもっと分かってくれたらそれが一番なんだけどな。はぁ…。

なんか、つい悪いことばかり頭に浮かぶや…。もっと前向きなこと書くね。

ほんとはね、Kevinは私にとって一番嫌いなタイプだったんだ。いきなり下ネタ連発だったし、彼女がほしそうというよりは、いかにも「女」がほしそうに見えた。女体盛りの夢とか語ってたしね(苦笑)。
でも私は、寂しかったし、雰囲気を明るくしてくれるところには救われたんだ。だから感謝してる。

Kevinが言ってくれた「幸せにしてやるとは言えないけど、おれは君と幸せになりたい」ってセリフを今も信じているから、私はこれからもKevinと一緒に歩んでいきます。Kevinがいつか「幸せにしてやる」って言えるようになったらもっと嬉しいけどね。

これからも決して平坦ではないと思うけど、この一年間のように、お互いを信じて乗り越えていこうね。それと、二人きりになると赤ちゃん言葉でしゃべるのはやめてね(笑)。

ではでは、これからも末永くよろしくお願いします。Kevinがいてくれてよかった。ありがとう。

P.S.私以外には「一発ギャグの魔術師」って名乗ってないらしいね。




。。。


うーん、するどい!



ちなみに、あたしが女だったらバージョンもやってみた。



ケビ子さんの恋人からお手紙が届きました。

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今日で付き合ってちょうど1年だね。
節目だし、最近はろくに話し合えたりもしていないから、今日ぐらいは真面目に思ったことを伝えるよ。

とはいえ、何から書いたらいいだろう。
そうそう、ケビ子っていっつもデート中に万引き防止のセンサーに引っかかるよなぁ…(笑)。
わざわざ記念日に書くようなことじゃないか(笑)。この話はやめよう。

この前、結構激しい喧嘩になったよね…。会話の流れで、ケビ子が「好きな人できたら別れていいからね」って言ったんだよな、おれに。それでおれが怒った。
ケビ子は、別れても自由が手に入るし、おれの代わりもたくさんいるって思ってるよね。ケビ子は何気にモテるし。その余裕というか突き放したところが、おれからするとイラっとするんだと思う。おれのことはどうでもよさそうというか…。

ケビ子って、精神的にはかなり成熟していて、それでいて無邪気で、その両面を併せ持ってるってすごいと思う。ただ、そうだからこそ、ケビ子は男から人気があるし自分だけのものではない気がいつもしてる。
まぁこんな風にうだうだと言っていると、ケビ子は全然こんなこと気にしていなかったりして、はるかにおれより自由だから、空回りで終わることがほとんどなんだけどさ。
なんだかなぁ…。男なのに全然リードしてないな、おれ。

…って結局は文句ばっかり言ってる自分…。
もっと前向きなこと書くね。記念日だってことを忘れてた。

おれはこれでもケビ子には感謝しているんだ。キザなことを言うつもりはないけど、本当にケビ子が笑うと、おれにとっては太陽みたいに思えた。そしてケビ子はなんだかんだで優しいから、うまくいかないときもあったけど、この一年間はずっと日なたにいる気分だったと思う。

ケビ子が言ってくれた「いつか二人で一緒にいる意味が、生きる意味にもなればいいね」っていうセリフをおれは今でも大切にしているから、これからも手探りながらにうちらなりに進んでいけたらと思う。ケビ子は自分が放ったその言葉、覚えているんだろうか。この手紙で思い出してくれたら嬉しいよ。

これからも決して平坦ではないと思うけど、お互いを信じて乗り越えていこう。あ、それと、おれの母親の前でワキの下を鳴らす芸をやるのはやめてくれ…(苦笑)。

では、これからも末永くよろしく。ケビ子がいてくれてよかったよ。ありがとう。

P.S.ケビ子ってヒール履くより竹馬に乗ったほうが安定してるよね。



。。。

ほほう、わきの下を鳴らす芸とな。


Kevin♪

at 03:57│Comments(0) おまけ 

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